heartquake

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- | 2010.09.13 Monday ... cm: 0
#Thank you,
彩吹真央・東京ディナーショー『Thank you』の千秋楽を観てきました。


退団発表してから初めてユミコちゃんに会うわけで…
始まるまで、いや、始まっても、実感が全然沸かなくて。
それなのに涙だけはとめどなく溢れてくるんですね。

でも久しぶりに見たその笑顔、歌声、全部全部が、私の知っている<彩吹真央>で、安心しました。

曲目
・Birth 〜 火の鳥 (火の鳥)
・アポロ、月への旅 (JFK)
・失くした翼 (ICAROS)
・EL TANGO ARGENTINO 〜 愛のアラベスク (タンゴ・アルゼンチーノ)
・道化者 (ロミオ&ジュリエット’99)
・夢の果てに (ルートヴィッヒ鏡ぁ
・NAKED CITY (NAKED CITY)
・You Are My Own (ファントム)
・島原一揆 (アナジ) 〜 万朶の桜 (春櫻賦)
・この世にただひとつ (心中・恋の大和路)
・貴方に生命を (夜明けの序曲)
・あさき夢 (源氏物語 あさきゆめみし)
・月の火影 (月の火影)
・星影の人 (星影の人)
・Joyful!!供 Joyfull!!供
・エリザベートメドレー
 闇が広がる 〜 夜のボート
・シルバー・ローズ・クロニクルメドレー 
 My Dream 〜 The Sun in My Heart 〜 Real Dream 〜 Swinging City
・雪のように花のように (ソルフェリーノの夜明け)

アンコール
・You are my Precious
・虹
・永遠に

覚悟はしてたんだけど、本当に何を観ても何を聞いても涙がボロボロ溢れて…
恥ずかしいぐらいしゃくりあげる声を抑えてて肩が震えてたと思う…隣にいたメイツ同様。
ざっと感想まで。

初舞台の火の鳥から始まり、雪組時代や花組時代の曲を織り交ぜて歌ってくれまして。
手拍子しながらの火の鳥はノリノリ。
さゆちゃん、コマも一緒に歌います。

アポロ、月への旅は有名だよね。
一路さんが歌っていた記憶が強くて(母が大ファンだったので)新公でトウコさんが歌っていた記憶も強くて。
その曲をユミコちゃんが歌うとこうなるのかぁ、と。
当時、舞台の袖から「いい曲だなぁ、いつか歌いたいなぁ」と思いながら聞いていたそうで、今回歌えてよかったね。
なんだか一路時代の雪組の最後の生き残りというか、そういう想いもあってしんみりしてしまった…。

失くした翼。
ずるいよねーこれ歌うなんて…。
トウコさんの記憶も一緒にフラッシュバックして一気に涙腺決壊。
トウコさんとユミコちゃんの歌には、何か共通するものがあるんだよなぁ。
それが何なのか、明確には言えないけれども…。

タンゴアルゼンチーノ〜夢の果てに。
花組時代ですよね。
この辺は逆にちゃんと観てないから個人的な思い出はないけれども、
この日の客席には花組OGのふーちゃんや奈月みかさんの姿も見えていて。
なんだか感慨深かった…自分は一体ユミコの何なのだと思うんだけど、親心じゃないけどなんか…
今ではすっかり雪組に馴染んでる彼女の、宝塚人生の一部は花組に確かに存在していたんだなぁと改めて感じたというか。

NAKED CITY。
これ稽古場映像観た時点でダメだったんですけどね…
別に悲しい曲調でもなんでもないのに、作品を思い出して涙ごーごー…。
あすかの姿が真っ先に浮かんで、次にみわっち、まっつ、ちはる兄貴、みとさん…
ネイキッドのあの世界観、人物、全部が、すべてが大好きで。
彼女自身大好きなニューヨークとカメラを題材にした作品に出会えて本当に嬉しくて幸せだと言っていた。
客席降りて歌ってたかな?
ビリーは私も永遠に大好きな役の一つです。

You Are My Own。
当時のファントム再演に対する複雑すぎる想いや感情、個人的な私生活のことなど思い出して…
もう嗚咽が抑えきれなくて呼吸困難になるかと思った…
花組メドレーになってから、春野寿美礼の幻覚が見えるんだよ。
あぁ、春野さんが、あぁあそこにも春野さんが…っていう。
コマがだんだんオサ様に見えてくるというマジック。
曲自体は本当に大好きなんだけれども、辛すぎて聴けないというのもあって。
大好きな樹理ぴょんが歌った曲でもあって、でもだから再演してほしくなくて、でもそれをユミコがやるとなって…。
本当に私自身めちゃくちゃ病んでた時期だったので、そういうことも思い出して胸がいっぱいになりました。

島原一揆〜万朶の桜。
アナジは、初めて本公演でソロをもらった作品だったらしく。
それなのに初日の前日に骨折してまさかの休演。
「まさか自分が休演するなんて思っていなかった」らしく、それでも谷先生がユミコの歌を録音して流してくれたらしい。
東京では足を引きずって出演していたらしい。

この世にただひとつ。
もう…なんて言ったらいいんでしょうか。
圧巻、の一言なんだけど…
もうこの曲を聴くために今日来たような気がするほど、素晴らしかった。
ずっとやりたい役、作品に「心中・恋の大和路」をあげていた彼女だけど、もう言い続けていただけあって完璧。
歌はもちろん、表情、雰囲気、そのすべてが彼女にぴったりで。
日本物を、それも日本物の歌を歌わせたら彼女の右に出るものはいないでしょう。
着物を片方の肩にかけているだけなのに、ユミコちゃんの後ろには雪景色が見えた。
しんしんと降る雪も見えた。
歌一つで、ここまで世界を作り上げられる人っているんだなぁと、改めて彼女の歌に感動したのでした。
この曲は昔花組のエンカレッジでも歌ったことがあり、その時に、当時心中恋の大和路から舞台監督をされていた肩に「ユミコがこの曲歌うなら、雪降らしたるわ〜!」と言って降らせてくれたそうです。
彼女自身も思い入れのある曲なんだね。

貴方に生命を。
夜明けの序曲、懐かしいねぇ。
先日CSでスターの小部屋の再放送でちかゆみふーちゃん3人が揃ってるのを見て「若〜い!かわい〜い!ちかゆみ〜!」と興奮したばかりで。
客席のすぐそこにふーちゃんも居て、なんだかすっかり感傷的な気分で聴いてしまった…。

あさき夢。
あさきゆめみしって好きじゃないから見てないんだよね、映像でも(爆)
それにしてもいかに日本物を多くやってきたか分かるよね。
本人も言ってたけど、雪組でも、花組に移動しても、日本物が結構多かったと。

月の火影。
でも本当に日本物の彩吹さんほど素晴らしいものはないと思うんだよね。
何なんだろうなぁ…あの哀愁漂う雰囲気かなぁ?
少しどこか寂しさを感じさせる優しさが、彼女の持ち味なんだと思う。
毎年夏になると、きっと永遠に思い出し続けるでしょう。
通し稽古を見に来ていたらしい蘭寿さんも大号泣だったらしく(そりゃそうだ…)
今でも花火を見たりすると思い出す、と。
「また夏が来たよ、ねぇさん」の台詞でおなじみの姉さん、奈月みかさんも客席にいらっしゃいまして。
なんと妊娠中だそうで、「さっちゃんも叔父さんになるってことですかね?」と言っていた。

星影の人。
あぁ懐かしい…既に懐かしい…。
期末が終わった直後に中日まで遠征しましたわ。
んでインフルエンザにかかった(爆)
セリ上がってきて一曲歌ってから、またセリ下がっていくという、シュールすぎる演出だったけど。
短すぎて一体何?!ってぐらい勿体ない扱いだったな…。
しかも席がこのセリの真横あたりだったため、土方さんがセリ上がってきた瞬間バッと目が覚めたよね。
あぁ懐かしいなぁ。

Joyful!!供
コマさゆでデュエット。
コムちゃん時代の思い出の曲でもあるし、新生雪組のテーマソングでもあるね。
この二人がディナーショーをより良いものにしようと頑張っている姿が、本当に愛しくてしょうがなかったです。

エリザベートメドレー。
新公ではなんと、トートとエリザベートをやっていたコマとさゆちゃん!
見事なまでに役者が揃っているではないか〜!
ということで、ルドルフ役で「闇が広がる」をコマとデュエット。
生で見ることが出来なかったユミコルドルフを観ることができて、感動。
あれから何年たっても、孤独を抱えた少年の顔に一瞬にして戻れるところが、凄い。
そしてその次はエリザベートさゆちゃんと「夜のボート」。
本当に大好きで、大切な曲です。
公演中もフランツについて、フランツとエリザベートの愛についてすっごくすっごく考えたし。
エリザベートという作品について、すっごくすっごく考えたし。
考えれば考えるほど愛が深まる作品と、役だった。
私の中でフランツを越える役は今後一生無いと思うっていつも言ってるけど、本当にその通りだと今日確信した。
フランツこそが、私の中の彩吹真央の頂点だったと思ってます。
もちろん、良い意味でね。

シルバーローズメドレー。
「みなさんがどうしてもって言うならば…」ということで、メガネ装着。
一瞬にして皇帝からヲタク少年へと早変わり。さすがである。
My DreamもReal Dreamも本公演では泣きまくったし、当時よりもずっと歌唱力アップしたさゆちゃんが歌うThe Sun in My Heartは相変わらずアニソンみたいだけど可愛くて大好きだし、最後のSwinging Cityは楽しかったシルバーローズの思い出を鮮やかに蘇らせました。
ユミコちゃんも言ってたけど、本当に魅力的な曲ばかりだったこの公演。
出演者全員が一丸となって、温かい作品を作ろう!と心がけていた。
宝塚らしくない題材だけど、でもユミコちゃんらしい、心が温かくなる、ファンにとっても彼女にとっても宝物であると思います。

雪のように花のように。
本公演を観ていないからなんとも言えないんだけど…。
植田先生の愛が詰まっている、ということだけはさかんに本人も言っていたので。
ありがたいことですよね。
早く東京公演が見たいような見たくないような…複雑だ…。

Swinging Cityの時点で着替えて出てきたときの真っ白な衣装がとっても素敵でした。
新調だよねぇ?
本当に清らかで優しくて、彼女らしい衣装でした。


アンコール。
You are my precious
アクアの曲を歌ってくれて、本当にうれしかった…。
大好きな大好きな曲。
アクアのコンサートでも生で聞いてジーンときた一曲だったので。
もうここでも涙が止まらず…本当にいい曲だ。

この曲に合わせて、サプライズでサイリウムを振りました。
色とりどりのライトが曲に合わせて揺れるのがとっても素敵で。
ユミコちゃんも涙ぐみながら歌うもんだから、こっちもたまらなくて…
なんとこのサプライズは若央りさ先生のアイディアだったそうです。
先生やスタッフの方々の愛もひしひしと感じるよね…

鳴りやまない拍手にこたえて登場。
CDにも収録されている、彼女が作詞作曲したオリジナル曲の「虹」を生で初披露。
早くCD買って歌詞チェックしなくちゃ!
今回かぎりのスペシャルな歌だったらしく、ファンとしても嬉しかった〜。


そしてそしてなんと、コマさゆがサプライズでもう一曲用意していた!
これはユミコちゃんも本当に知らなかったらしく、もう捌けてしまっていたオケの皆さんも袖で「虹」に合わせてラインダンスしていたらしく(笑)このためにステージに戻ってきてくれて。
ユミコちゃんをステージに残して、コマさゆが客席に降りてきて、吉田優子先生の指揮で始まった「永遠に」。
これにはさすがのユミコも涙、涙。
そしてサプライズを仕掛けたコマさゆ二人も涙ぐみ、もちろん何も知らなかったファンも大号泣ですよ…。

見始めたころはあんなに下級生だったイメージの二人も、こんなに優しい、温かい心遣いでユミコちゃんのディナーショーを素敵に盛り上げてくれて…。
さゆちゃんも退団するというのに、一生懸命ユミコちゃんに寄り添ってくれて。
そして何より一人残されるという一番つらいであろう立ち場にいるコマも、泣きそうな顔を何度も見せていました。

間にちょいちょいMCが入ってたんだけど、コマとさゆちゃんもとっても控えめな性格だし、退団ムードですっかりしんみりしちゃってるコマだったり、見ているこっちもしんみりさせられたりして…。
作品の思い出を振りかえるユミコの言葉に泣かされたりもして。
ユミコちゃんも「コマに託した!」なんて言ったりするからコマ本当に泣きそうだったし。
二人とも本当に歌もうまくなって、立派に成長したなぁ…
これがユミコちゃんと関わったこともきっと影響しているんだろうなぁと思うと、とても嬉しかったし誇らしかったです。

バレンタインに娘役さんからもらったタンブラーでお水飲んだり(さゆちゃんに飲ませてもらってた。かわいい〜!)
普段から仲良しな姿も垣間見れて良かった!
このトリオ、観ていて本当にほのぼのするし癒される〜可愛い〜

しかしコマさゆサプライズには本当にヤられました…。
途中からユミコも一緒に歌ってたけど、あぁもう本当に…言葉にならない。


客席には同期のももさり姐さん、星組下級生のみんな、りんごさん、ふーちゃん、きよみさん(嶺輝あやと氏)などなど、たくさんのゲストもいらっしゃってました。
宝塚でのDSにはちかさん含め、雪組生や花組生もたくさん見に来ていたらしく。
こんなにもたくさんの人に愛され、退団しても想い続けてくれている人がたくさんいるんだと思うと、嬉しくてしょうがない。
りんごさんはDS前にトウコさんの舞台(Frank&Friendsかな?)を観劇されていたそうで。
トウコさんからサイン入りのチラシをもらった〜!と自慢していたユミコ。
「ユミコへ、愛してるぜっ!楽しんで!」と書かれていたそうな。
その話にまたもや涙、そしてちょっぴり笑い…さすがトウコさんだ!

自慢といえば、コマさゆに「私エリザベート3回出てるねん!」と一体何回聞いたか分からない自慢話を浴びせていた(笑)
大人げないっちゃ大人げないが、可愛いっちゃ可愛い。
ルドルフとフランツを両方やれたことは、きっと今後の彼女の人生にとって本当に大きな意味を持つんじゃないかな。
ルドルフとして生きたからこそ、あれほどにも素晴らしいフランツに出会えたんだと思う。

数時間で振り返るにはあまりにも大きくて、長くて、愛に満ち溢れていた16年間の彼女の宝塚人生。
それでもユミコちゃんのの歌を通して、彼女がさかんに何度も口にしていた「感謝」そして「愛」を、しかと受け止めることができた。
退団するその日まで感謝の気持ちを伝え続けたい、そう言った彼女の言葉を胸に刻んで、
私の方こそ、彼女に精一杯の愛と「サンキュー」を返せるように、頑張って生きていかなきゃと思います。


寂しさと悲しさと、胸が張り裂けそうなほどの想いはまだまだ癒えないけれども。
砂時計の砂がどんどんすり抜けていってしまうのだから、
早く自分を奮い立たせて、前を向いて歩けるように頑張りたいです。


素晴らしい時間を、思い出を、愛を、ユミたん、「Thank you!」
                  
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├ 彩吹真央 | 2010.03.16 Tuesday ... cm: 2
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Web拍手
- | 2010.09.13 Monday ... cm: 0
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ご無沙汰してます(^^)

ユミコさんディナーショーの様子、しっかりと拝読いたしました。

宝塚とは卒業していく歌劇団…
なんですけれど、
やっぱりユミコさんの退団は寂しい限りですね(T_T)
| さいきみなみ | 2010/03/17 7:34 PM |
★さいきみなみさん
ご無沙汰しております!
久しぶりに長文で感想を書いたのでぐだぐだなところもあるかと思いますが…
雰囲気が伝われば幸いです!

いつかは終わりがやってくると分かっていながらも、頭で理解するのと、心が受け入れるのでは全く違いますよね。
いつまでも寂しさを引きずるわけにもいかないので、東京公演に向けて明るく頑張りたいと思います♪
久しぶりなのにも関わらずコメントどうもありがとうございました!
| seira | 2010/03/18 10:05 PM |
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